医療保険にはどんな特約があるの？

生活習慣病といわれる病気が原因で入院をした場合に保障されます。
生活習慣病とは、糖尿病・脳血管疾患・高血圧性疾患、がん、心疾患のことを言います。これらの病気が原因で、所定の手術をした場合に手術給付金が保障される商品もあります。

女性特有の病気で入院した場合や、特に女性が発症しやすい病気などが原因で入院をした場合に保障されます。
該当となる病気の範囲については各社異なりますので確認が必要です。またこれらの病気が原因で所定の手術を受けた場合に保障される保険もあります。

（1）がん、（2）急性心筋梗塞、（3）脳卒中により所定の状態^（注）になったとき、または死亡・高度障害のときに保険金が受け取れます。
特定疾病保険金、死亡・高度障害保険金は重複して受け取れません。

• 保険期間が一定期間の定期型と一生涯の終身型があります。
• 所定の状態については、生命保険会社によって異なる場合がありますので、「ご契約のしおり－（定款）・約款」などでよく確認する必要があります。

がんで入院したときに入院給付金が受け取れます。

• がんで所定の手術をしたときの手術給付金や、診断給付金、死亡保険金が受け取れるものもあります。
• がんの種類によっては一部対象とならないものもありますので、「ご契約のしおり－（定款）・約款」などでよく確認する必要があります。

不慮の事故により、骨折、関節脱臼、腱の断裂の治療をしたとき、給付金が受け取れます。

ご契約後にがんや急性心筋梗塞、脳卒中などで所定の状態になった場合に、以後の保険料の支払いが免除される特約です。
万一三大疾病になってしまった場合に、保険料支払いの必要が無くなりその後は継続して保障を受けることができるので、長期で保険を持つうえで安心できる特約です。

がんと診断されたときに入院や手術の有無を問わず保障を受けることができる特約です。
一度がんと診断を受けて保障を受けた後でも、一定期間後に継続して治療をしている場合には再度給付を受けることができる保険もあります。

健康祝金特約が付いている保険は、生存していれば祝金を受け取ることができます。一般的には定期タイプの保険に多い特約となり、受け取れる期間は3年ごとや5年ごとなどの商品が多いです。