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就業不能保険のよくあるご質問

就業不能保険に関するお申込みや保障、支払いなどについてのよくあるご質問をご紹介しております。

「働けなくなった状態(就業不能状態)」とはどのような状態ですか?

働けなくなった状態(就業不能状態)とは、病気やケガの治療のため病院や診療所に入院している状態や、医師の指示のもと自宅等で在宅療養をしている状態となります。各社の商品によって異なる場合がありますので、パンフレット等でご確認ください。

もとの職業に戻れない場合はどうなりますか?

就業不能保険は、保険会社所定の条件で働けなくなった状態(就業不能状態)のときに給付金を支払う保険となるため、もとの職業や職場に戻れない場合に給付金を支払う保険ではありません。また、働ける状態になったら給付金の支払いは無くなりますので注意が必要です。

主婦・主夫でも加入できますか?

基本的には、主婦・主夫の方もお申込みいただけます。設定可能な給付金額は働いている方と比べた場合、低く抑えられている場合があります。また、学生や無職者等は加入ができませんのでご注意ください。

給付金を受け取れない病気やケガにはどんなものがありますか?

腰痛や肩こりのような医学的他覚所見のない場合はお支払いの対象外となります。医学的他覚所見とは医師が触診や視診などによって症状を裏付けることができることで、腰痛や肩こりの症状は本人以外が症状を判断することが難しいため給付金対象外となります。また、医師から医学的に治癒していて働いていも良いと許可が出ているにもかかわらず、痛み等の自覚症状があるため働けないと言う場合についても、給付金対象外となります。

うつ病等のストレス性疾患で働けなくなっても給付金を受け取れますか?

うつ病等のストレス性疾患については給付対象外としている商品が多い中、一部の商品で給付の対象となるものもあります。ただし実際に給付を受けられる条件は、病名だけではありません。各社の所定の働けなくなった状態(就業不能状態)に該当しているかどうか、また待機期間なども商品によって異なるため、詳細についてはパンフレット等でご確認のうえご検討ください。

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